
先月30日、SDT(※1)とシアンス・アール(※2)は、ハイブリットタイプのデータベース製品「ALTIBASE(アルティベース)」の日本におけるシェア拡大を目指し業務提携すると発表した。
提携の概要
両社は、今後、「ALTIBASE」のシェアに向けて、営業、マーケティング、教育サービスを共同で実施する。
教育サービスとしては、両社は、「ALTIBASE研修センター」を開設し、製品紹介セミナーや技術研修など行う。
メモリーデータベースエンジンがポイント
「ALTIBASE」は、高速なメモリデータベースエンジンと大容量なディスクデータベースエンジンを組み合わせた製品だ。
その特徴は、
メモリーにデータを格納し、そのデータを直接、転送するメモリーデータベースエンジンを採用している点にある。
これによって、従来のデータベース製品と比較して、
約10倍以上の処理スピードを実現している。また、
導入コストや運用コストも数分の1にできるため、コストパフォーマンスにも優れている。
韓国でシェア3位(15%)を確保
この「ALTIBASE」は、韓国で開発された製品であるが、韓国国内では、
OracleやSQLサーバーに次ぐ、3番目のシェア(約15%)を確保している。
現在、日本企業の約100社で導入
シアンス・アールは、この「ALTIBASE」の国内総代理店として、同製品の営業、導入支援、サポートなど進めてきた。
そして、現在では、日本企業の約100社(400システム)が、この製品を導入している。
3年後には、国内シェアの5%を!
両社は、3年後には、国内のデーターベース市場で、5%のシェア確保を目指している。
「AILTIBASE」が、日本でシェアを拡大できるか。その動向に注目したい。
※1は「株式会社シアンス・アール」の略。
※2は「株式会社エス・エム・エス・データテック」の略。
株式会社シアンス・アールホームページ株式会社エス・エム・エス・データテックホームページ株式会社シアンス・アール2010年11月30日付プレスリリース